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１４日から断続的に発生している、熊本県を中心とした地震。
まだ連絡が取れていない自身の知人・友人達がいます。
Facebookやtwitterなどで連絡をくれた仲間もいます。
心配が尽きません。
名古屋市「防災危機管理局」に問い合わせると、被災地からの要請にいつでも対応できるように、
待機が完了していると報告を受けました。
地震をはじめとした災害は、いつ発生するか分かりません。
写真は、東海地方における断層。（地震情報サイトJISより）
「地震は、断層で起きる」と考えられていた時代がありましたが、
「必ずしも断層がある場所」で発生するとは考えないという意見も出ているようです。
また、「地震の予知はできる」と考えられていた時代がありましたが、
「地震は予知できない」と考える意見も出ているようです。
そんな地震については、活躍する組織や団体が多数存在します。
今回は、「DMAT」を紹介します。
「DMAT」とは、「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されています。
Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって、DMAT（ディーマット）と呼ばれています。
医師、看護師、業務調整員（医師・看護師以外の医療職及び事務職員）で構成され、
大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、
急性期（おおむね48時間以内）に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
「７２時間の壁」もあり、1人でも多くの方の命が助かることを祈っております。
一方、自身もできることを今後も行動に移していていきたいと考えています。