6月14日(火)、6月定例会が開会しました。
期間は、６月３０日まで。本日は議案の説明会が行われました。
この６月定例会では、名古屋城木造復元に向けた関連予算も審議されます。
なお、この６月定例会においては、議案が上程されていないものの、
裁判提起がされた、「陽子線がん治療施設整備事業の一時凍結に伴う増加費用請求事件」
について、お声をいただくことがあります。
「市長は損害賠償をする必要があるの？」というお声については、下記の回答をしております。
敗訴した場合、全額ないし一部について、河村市長が損害賠償を負担するという説がありますが、
この根拠については、どのような論拠によるものか不明確であるため、引き続き注目しております。
さて、話は戻り、河村市長による提案理由説明の中で、
「私自身、命がけ・不退転の決意で臨んでまいります。」と自らの進退について示唆したことにも注目です。
６月定例会において、名古屋城木造復元に向けた歩みをどこに進めるのか。
名古屋城を木造復元することによって、世界一の城郭になり、世界へ広くPRすることができるとも言われています。
名古屋城復元CG画像はこちら。
この６月定例会もご注目ください。
■ 平成28年度 6月定例会補正予算
【一般会計】概要
１）国際展示場新第1展示館整備事業者選定審議会委員(5人)の報酬 25万2,000円
２）特別史跡名古屋城跡石垣調査 5,000万円
３）職員(△3人)の人件費 △836万9,000円
４）名古屋城天守閣会計支出金 5,770万3,000円
【一般会計・合計 9,958万6,000円】
【特別会計】概要
１）名古屋城天守閣木造復元の基本設計等 10億1,070万3,000円
２）財政調整基金からの繰出 9,958万9,000円
３）名古屋城天守閣公債からの繰出 9億5,300万円
４）手数料の支払 433万4,000円
【特別会計計 20億6,762万3,000円】
総計 21億6,720万9,000円
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