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今年3月、名古屋市議会・本会議で「家族ぐるみで投票へ」と題して質問しました。
迎えた今年の7月参議院選挙。
18・19歳を対象とした「18歳選挙」の結果(名古屋市分)がまとめられました。

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本会議場で質問する高木(平成28年3月)

名古屋市における18・19歳の有権者数は、合計で40253人。
内訳は、18歳が19818人、19歳が20435人。

気になる投票率は、
18歳が54.34%(10770人)、19歳が44.66%(9127人)。
約10ポイントの差が見受けられました。
この差が、名古屋市だけのものか、全国的なものかは、総務省と愛知県からの発表を待つことになります。
(※総務省の発表(7月11日)では18歳は51%、19歳は39%。)
名古屋市では、やや高い数字が出ました。

私見として「考えられること」としては、大きく2点。
1)18歳は、家庭で保護者と生活していることが想定され、家族ぐるみで投票行動をとることが多かった。
2)19歳は、大学進学等、生活に変化が起きる時期で、住民票と実際の住居に差異が生じ、
投票行動へはつながらない場合が多かった。

ちなみに、区ごとの投票率を見ると、
18歳では、
最高が、昭和区の63.06%(454名)
最低が、港区の45.58%(650名)

19歳では、
最高が、守山区の48.80%(796名)
最低が、中区の32.03%(172名)
でした。

中川区は、18歳が49.67%(1043名)、19歳が42.82%(928名)でした。

変化がさらに具体的に分かってくるのは定点観測として、3年後の参議院選挙。
一方で選挙は、市・県・国の各議員と首長(市長・知事)があります。
「民主主義」である日本で、みなさんの意見を反映させるのは、「選挙」が大きな要素。
1票1票が「積み重なる」ことで、大きな力を発揮する「選挙」。
日本・名古屋の未来を考える1票をどのように使うのか。

「家族ぐるみ」で考える時間があると良いと思います。

⬛️総務省(選挙)
⬛️名古屋市(選挙管理委員会)

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