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名古屋市の議員をさせていただいていますが、もう１つの議員も。
その名は、「名古屋港管理組合議会」議員。
議会は、名古屋港にあります。
さて、議会といっても、「何をしているの？」「議員さんの寝ているところ？」など
お声をいただくことがあります。
大まかに解説すると、
１）議会が始まる前
２）議会が開催中
３）議会が終了後
の３段階に分かれます。
一番重要なのは、１）議会が始まる前。
議案や議案外について、打ち合わせや調査を行います。
これは、当局の見解整理と論点を凝縮するためです。
調査は、当局の見解について、多角的な情報や見解を集めます。
議会で質問するかしないかの調整や質問の準備ともなると、さらに時間を費やします。
今回の議会でも、調査や打ち合わせで１週間程度の時間を使いました。
次に２）議会が開催中。
当局の見解（質疑応答）を見守り、さらに疑問があれば、深く聞いていくことになります。
３）議会が終了後には、関係論点について、確認したりします。
議会の準備だけでも結構なボリュームがあります。
もちろん、議員は個人ですので、人によって準備は様々。
究極的に言ってしまえば、全く準備しないのも、細かく準備するのも議員次第。
加えて、「議会運営委員会」、通称「議運」の委員も任命されています。
「議運」とは、文字通り議会を運営するための委員会。
議運については、別の機会に解説したいと思います。