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今夜は、冷え込みが厳しくなってきました。
そんな名古屋・中川区では、第１回の「中川区民会議」が開催されました。
まずは、熊本地震における避難所について事例を紹介。
その後ワークショップへ。
ワークショップには、中川区にある３つの高校（中川商業、名古屋市工業、富田）からも参加。
時間が限られている中で、３つのテーマ（環境・要支援・運営）で避難所について考えました。
熱心な議論が交わされ、高校生の動きには、特に光るものがあったと思います。
さて、「地震は予知ができない」という見解がありますが、
過去の傾向に目を向けてみたいと思います。
過去１２回に発生した、南海トラフを見てみると、
そのうち「５回」が１２月に発生しております。
２月・８月は各２回。あとは９・１０・１１月に各１回。
地震は、いつ・どこででも発生する可能性があります。
とにかく言えることは、「自分の命は自分で守る」こと。
そして、７２時間を生き抜けば、その後はなんとかなると考えられます。
熊本方面、福島方面で地震が頻発していることから、心配度は高くなるとも考えられます。
動物の異常行動なども注目されています。
今一度、周りを見直し、年末の大掃除とともに、災害についての準備を見直してみるのも良いのではないでしょうか。