最近多い質問に、「固定費の見直し」特に、携帯電話やインターネットがあります。
自身もちょうど見直す時期だったので、再度学んでみました。
高木の考えを書いておきたいと思います(個人差があります)。
80代の方からのご相談。
「うちには無線(wifi)があるんだけど、今後のプランはどうした方がいいと思う?」
40代の方からのご相談。
「スマホって使った方がいいのかなぁ」
かんたん携帯は高齢者、スマホは若者、というような区分を
耳にすることがあります。
しかし、実情を見てみると、高齢者の方がITの使い方を熟知されている感も
否めません。
さて、では総務省が行ったMVNOの導入はどのようになっているのか。
様々な見方がありますので、ここでは、個人で利用する時のポイントを
まとめたいと思います。
まず、一般論ですが、格安スマホSIM・MVNOは、使用料金が安くなります。
(だから、みなさん格安スマホSIM・MVNOがいいですよと断じているわけではありません)
ここから、個人の利用形態によって、変化が生じます。
通話を主にする、スマホだけ、パソコンなど、自宅のみ、いつでもどこでも、
メールやネットを見るくらい、動画を良く見る、など用途を見極める必要があります。
結果として、すべて(電話もデータもたくさん使い、快適性・通信速度を求める)と、
月額は上がる傾向があります。
自身の場合は、複数の端末を使っていること、移動が多いことを重点に、
見直しを行いました。
利用料金が下がるようにと総務省が導入した、MVNO。
大手のキャリアの利益は、現在のところ上がっているようです。
MVNOが、今後どこまで普及していくのか。
課題解決するか否かは、もう少し様子を見る必要があるかもしれません。