Cordova
東日本大震災から、今年で６年。
震災直後から、「復興」という言葉と対応がなされていますが、
現実を見ると、思い描いていたであろう「復興」との差異に直面。
実際に知人からの声を聞くと、現実的な「復興」を直視せざるをえません。
名古屋市会では、発災と同時刻の午後２時４６分に、本会議場において黙祷を行いました。
現在も、名古屋市は岩手県陸前高田市を支援しています。
「行政丸ごと支援」と銘打って、ニーズに対応して、業務に精通した職員を派遣しています。
⬛️陸前高田市を行政支援することになった経緯
平成23年3月11日の震災発生直後、名古屋市は、岩手県沿岸部に先遣隊を3回派遣。
被災の状況を確認しました。
4月1日、副市長をトップとする調査チームを陸前高田市に派遣。
市街地が壊滅的な状況であること、100名を超える市職員が死亡・行方不明となり
行政機能がマヒ状態であること、岩手県および陸前高田市から強く支援の要請を受けたことから、
陸前高田市を全面支援することを決定しました。
⬛️名古屋市の被災地支援の取り組み
名古屋市被災地域支援本部（防災危機管理局危機対策室）
電話番号: 052-972-3585
ファックス番号: 052-962-4030