이클립스 kepler
踏切での事故や交通の利便性など、様々な観点から進められる「高架化」事業。
近鉄名古屋線の庄内川から新川間の約0.8キロメートルを高架化し、
3箇所の踏切を除却するとともに都市計画道路万場藤前線をはじめとして6箇所の交差道路を整備するというもの。
平成19年度から行われている事業ですが、
平成２９年９月２３日（土）始発から、線路が切り替わる予定です。
これにより、近鉄伏屋駅の南北へ開通予定の万場藤前線（都市計画道路）
整備まで、カウントダウンともいえる状況へ進みます。
事業の全完成は、平成３１年度。
現在は、南部の正江橋の工事が延びていることから、若干の延期はあるかと思います。
とはいえ、道路環境の変化（南北と東西）があり、
現在までのまちづくりだけでなく、さらにどのようにまちづくりをしていくのか、
今後も進めていきたいと思います。
＜追記＞
万場藤前線とは？
名古屋市中川区万場から、同市港区藤前までを結ぶ名古屋市の西部を
南北に結ぶ都市計画道路のこと。
平成２０年度の事業再評価からは、一日あたりの計画交通量は９７００台となっている。