9月といえば?
4月からはじまった年度も半分ほどが経過したところですが、
すでに来年度の予算要求に向けての準備に入ろうとしている所でもあります。
新年度の予算審議は2月ですが、審議よりももっと前の予算案(市長などの査定よりもっと前)に、
要望事項を盛り込んでもらえるよう市長に要望する動きを「予算要望」としています。
平成29年度は、高木の担当局(所属委員会)は、教育委員会・子ども青少年局。
特に担当局についての予算要望を市長に行いました。
要望事項(冊子にまとめてある)ものは多岐にわたりますが、
河村市長に要望したのは、下記の点です。
<子ども青少年局>
・230万人都市としては初の4年連続待機児童ゼロを達成したが、
今後もあらゆる手法を用いた待機児童対策、様々なニーズに対応した保育施策を展開すること。
・児童虐待防止法の改正の趣旨に鑑み、児童相談所の権限を十分に活用できるよう、
職員の専門性の向上に更に努めること。
・成績、発達障害等も含め、子どもと家族のあらゆる悩みに迅速に個別対応すること。
また、就学の前後を問わず、子どもへの総合対策として、所管の縦割り支援ではなく、
関係局と連携した切れ目のない体制を整えること。
<教育委員会>
・いじめや不登校等、教育現場の諸問題が深刻化し、心理カウンセラーやソーシャルワーカー等の
重要性がクローズアップされている中で、本市独自の画期的な制度である「子ども応援委員会」の
更なる拡充を図ること。
・成績、発達障害等も含め、子どもと家族のあらゆる悩みに迅速に個別対応すること。
また、就学の前後を問わず、子どもへの総合対策として、所管の縦割り支援ではなく、
関係局と連携した切れ目のない体制を整えること。
・教育現場でのトラブルに関する保護者やマスコミ等の過敏な反応・誤解に基づいた非難等に対し、
教員をサポートする体制強化を図ること。
・教育子ども委員会で本年8月31日に行われた「魅力ある市立高等学校づくり推進基本計画
(第2次)」に記載がある再編対象校「若宮商業高校」について、慎重に審議いただくこと。
限られた時間の中でしたが、河村市長や副市長には、要点を絞ってお伝えできたと思います。
予算要望だけではなく、今後も子ども・子育てを応援していきたいと思います。
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