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「河村市長の動きは？」「ダブル選挙はない？」
様々なご意見・ご質問をいただいております。
その中で、「ダブル選挙」について、見ていきたいと思います。
河村たかし名古屋市長の衆議院選挙への出馬について、
後継者問題や選挙費用などが指摘されています。
「ダブル選挙」を想定すると、「衆議院選挙」と「名古屋市長選挙」があります。
ところで、９月２５日の愛知県の大村秀章知事の定例記者会見によると、
「小池百合子都知事に近い国会議員らが結成する新党の役職に、小池氏が就任を検討している」と
言及されたようです。
ここからは、あくまでも「仮定」の話。
愛知県の大村知事は、元衆議院議員。
２０１１年の知事選挙では、河村市長とともに、選挙戦を戦いました。
「仮に」大村知事が、衆議院へ出馬するということになれば、辞職が必要となります。
すると、「名古屋市長選挙」と「愛知県知事選挙」の「ダブル選挙」ともなりえます。
もっとも、大村知事は、自民党で衆議院議員を５期務め、愛知県知事への転身とともに、
「日本一愛知の会」を設立（自民党を離党）。
2015年2月1日に実施された愛知県知事選挙では、
7党（自由民主党、民主党、公明党、維新の党、次世代の党、生活の党と山本太郎となかまたち、減税日本）
からの推薦を得て当選。
今回、新党からの出馬や役員就任ということになれば、どうなるのか。
少なくとも、自民党を離党した後、再び推薦を得ている現状をどのように考えるか。
まだまだ目が離せませんね。