코어 고딕 e
会社や個人事業主の方からも、様々なご相談をいただくことができ、感謝感謝の毎日です。
話題に出てくることは多数ありますが、今回は「人事評価をどのようにしているのか」について。
行政にも当然関係ある内容ですので、日々研究しています。
多くの場合、雇用している方についての話題。
例えば「もっと考えて動けるはずだ」「短時間でできるはずだ」「文句ばかり言う」
「社会保険料の支払いが高い」「給料を上げろといっても、短期的利益ではなく長い目で見る事が必要」など。
雇用者の視点からすれば、思い通り動いて欲しい。
被雇用者の視点からすれば、やりがい（給与か環境か仕事内容かはそれぞれ）が欲しい。
日本の税制・社会保険制度は、「天引き」により見えづらくなっている状況。
実際に全員が確定申告を行えば、税金や社会保険などをもっと注意深く検討することが多くなるのではないかと思います。
ともあれ、雇用している側は「責任」を直接的に負う一方、利益を手にいれる。
雇用されている側は、「責任」を間接的に負うものの、利益は給与などで評価。
このバランスが取れるのが最適だと思いますが、なかなか難しい。
成果主義には功罪あり、人事評価にも様々。
いかに同じ目的で、それぞれに考え行動する事ができるのか。
より高みを目指して進める事ができれば、相乗効果が望めると思いますし、目指していく社会ができればと思います。
「働き方改革」は、形式だけではなく、実質的な検討をすすめることができれば、
単に「時間」に縛られる事なく、質で変えられるのではないかと思います。