행복하지말아요

いい肉の日（１１月２９日）に、高木は個人質問をおこないました。
１１月３０日付の中日新聞、朝日新聞の朝刊で、本会議場での質問がとりあげていただきました。
SNSを活用した、新しい相談窓口の創設を提案し、導入を検討するという答弁でした。

（中日新聞朝刊１１月３０日付より）
現在、面談や電話での相談は心理的ハードルが高いと考えている相談者が一定数存在しています。
SNSを活用した相談窓口の創設により、相談する子どもたちの心理的負担が軽くなればと思います。

文部科学省においては、現在SNSを活用したいじめ等に関する相談体制の構築に係る
ワーキンググループが発足し、検討が重ねられています。

長野県教育委員会では、本年９月に２週間かつ１７時から２１時という期間限定で、
SNS の１つであるLINEの相談専用アカウントを設置し、中学生や高校生からの相談を
中心に受け付けました。
成果をみてみると、長野県における前年度１年間の電話相談実績は２５９件でしたが、
LINEによる相談は２週間で５４７件でした。

従来からある面談や電話で相談できる環境に加えて、SNSを活用した新しい取り組みですが、
最終的に必要なことは、「相談しやすい環境づくり」に留まらず「解決すること」です。

窓口を作り「相談しやすい環境づくり」と相談内容の解決に向けて、
既存の相談窓口である電話やメールの両方を使い、相乗効果を生み出すことができるよう
取り組みを進めていただくことを要望しました。

⬛️LINEと長野県による、LINEを利用したいじめ・自殺相談事業の中間報告資料

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