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日本初となるファン・ゴッホの傑作、ルーラン夫妻の肖像画を2点同時に展示。
開館から２０年を迎えた名古屋のボストン美術館。
閉館を前に、残り２回の展示となります。
今回のキャッチは、「ボストン美術館の至宝展」。
ボストン美術館の主要なコレクションからの選りすぐりを展示。
内覧会での式典会場に入らないほどの人だかりは、期待の表れともいえます。
ボストン美術館は、1876年に開館。
国や州の財政的援助を受けずにコレクションの拡充を続け、現在は約50万点の作品を所蔵。
今回の内容は、
古代エジプト美術、中国美術、日本美術、フランス絵画、アメリカ絵画、
版画・写真、現代美術と、東西の名品の数々が集まり、実際に拝見させていただき
豪華さを実感することができました。
見どころは４つ。
・ボストン美術館が誇る古今東西の傑作80点が集結。
―ツタンカーメンから村上隆まで―
・日本初！
ファン・ゴッホの傑作、ルーラン夫妻の肖像画を2点同時に展示。
・英一蝶の巨大涅槃図、
約170年ぶりの修理を経て初の里帰り！
・世界屈指のコレクションに隠れたコレクターたちの物語をたどる。
【会期】2018年2月18日（日） ― 7月1日（日）
【会場】名古屋ボストン美術館
名古屋市中区金山町一丁目1番1号 (Google Map）
【チケット】
特設サイト