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名古屋市立の小学校では、「英語が話せるなごやっ子の育成」と称して、
英語教育が行われています。
大きくは、２種類（英語指導・外国語指導アシスタント）に分かれています。
そんな、小学校へ英語教育（６年生と４年生）について、視察へ行ってきました。
（写真は６年生）
１）英語指導アシスタント
対象: 小学校3~4年生
内容: 英語の音声中心のゲームやアクティビティなどを通して
英語に慣れ親しむことを目的に活動することを目的とする。
２）外国語指導アシスタント
対象: 小学校5~6 年生
内容: 英語によるコミュニケーション活動を体験させ、外国や日本の文化を理解し、
英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を養うことを目的とする。
英語教育についても、様々なご意見があります。
英語教育だけではなく、教育全体についても様々なご意見があります。
「今のままの教育でよい」と満足するのではなく、
日々「今後はどのような教育を行っていくのか」を考える必要があるのではないでしょうか。
（写真は４年生）
言語教育は、言わば「慣れ」が必要とされていると聞き及んでいます。
どのように「慣れ」をしていくのかは研究課題とされ、様々な手法が考えられているとのこと。
実際に、授業にも参加させていただけましたが、大人も楽しめました（＾＾）
そして、給食の時間。
栄養バランス、アレルギー、材料調達、費用など、様々な角度から検討されている給食。
現在は１食あたり、自己負担は約２４０円（名古屋市は約３５０円）。
※平成26年度決算における1食あたりの経費は569.6円。
※名古屋市の給食は、１ヶ月３８００円。
「給食」については、業務委託、食器、なごやめしなど、課題としているものがあります。