Download the free pdf

寒さが増してきて、今週は雪になるところがあるとか。
そんな中、中区役所で、「なごやカップ」が開催されました。
「なごやカップ」とは、名古屋市の行財政改革の一環で、
名古屋市の職員が、業務改善の提案をするものです。
IMG_1415
752事例の中から、10事例が発表されました。
発表の結果は以下の通りとなりました。

最優秀賞:「復命奉行」で業務スピードアップ
(きたくほごがかり)
優秀賞:特別障害者手当の認定誤りを防ぐ
(中川区福祉障害担当)
優秀賞:事務処理誤りによる個人情報漏えいの防止
(守山区民生子ども課業務改善チーム)
市長感動賞:緊急時の対応を「誰でも」「迅速に」「正確に」!!
(子どもの命を守り隊)

業務改善、発表することも大切ですが、発表せずとも
日々行っていただきたいと思います。

さて、話は変わりますが、「4人に1人はボーナス無し」という
記事が飛び込んできました。
記事

続いて、子育て給付金、来年度から廃止へという記事。
記事

加えて、高齢者への3万円給付金という記事。
記事

政府は、子育て政策、若者の所得向上など、将来日本を創っていく人に対する
投資については、どのように考えているのだろうか。
現在年金を支払っている20・30代に、年金は支払われるのであろうか。

一般的に、合計特殊出生率(※)が、2.07を切ると人口水準が保てなくなると
言われています。
そんな中、2014年の日本の合計特殊出生率は1・42。
政府は、子どもが圧倒的に少なくなっている日本において、子どもに対する政策を
減らして、今後何をするのであろうか。
政府は、未来を創っていく子ども、子育てを応援していく必要性、重要性を
どのように考えているのか。
子育てをおこなう懐は、決して温かいとは言えず、寒さが増すばかり。

しかし、そのような政府は、選挙によって選出された議員で構成されています。

何かを変えるためには、意思表明(選挙)が必要です。
そして、選挙は定期的に行われています。
このような記事を見ながら、自身もできることをしていきますが、
みなさんにも選挙と生活について、考えるきっかけになればよいかと思います。

※1人の女性が生涯に産むと見込まれる子どもの数

Iso file Download naver English dictionary 감각의제국 다운로드 Download Itonium