名古屋市会議員でもあり、名古屋港管理組合議会議員もさせていただいている高木です。
現在、名古屋港管理組合議会が開催中です。議会は誰でも傍聴可能ですので、お越しくださいね。
さて、「デートDV」という言葉をご存知でしょうか？
恋人同士の間で起きる暴力のことを「デートＤＶ」と表現されています。
「言葉を知らなかった」の回答率が48.4%と言葉の認知度が低いことが報告されました。
内閣府の調査では、被害を受けた家庭の約3割は子どもの被害もみられます。
＜課題＞
子どもがＤＶを目撃し、心理的虐待を受けている場合も多く、さらに子ども自身が暴力の対象に
なっている場合もあることから、心理的ケアなども含めた総合的な支援の強化が必要との報告がされました。
「名古屋市配偶者からの暴力防止及び被害者支援基本計画（第3次）」は、
平成28年度から平成32年度までの5年間の計画となっています。
DVの認識は、男性から女性へされている意識もあるかと思います。
一方で、女性から男性へされているDVへも意識を傾ける必要があります。
そこで、名古屋市では、「男性のための相談事業」も行われています。
家族や仕事、人間関係など、どんな人生にも悩みはつきものです。
悩みをなかなか打ち明けることができずに、一人で抱えていませんか？
生活を支えなければ・・・と、追い詰められていませんか？
名古屋市男性相談では、男性の気持ちを受け止め、個人として尊重される場を提供します。（相談無料）
【名古屋市配偶者からの暴力防止及び被害者支援基本計画（第3次）】
子ども青少年局子育て支援部子ども福祉課子ども福祉係
http://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000081215.html
【男性のための相談事業】
総務局総合調整部男女平等参画推進室男女平等参画推進担当
http://www.city.nagoya.jp/shisei/category/49-2-15-0-0-0-0-0-0-0.html