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「なごや子ども応援委員会」はご存知でしょうか?
スクールカウンセラーらがチームで学校に常駐し、子どもたちの悩みに対応する名古屋市の仕組み。
2014年に立ち上がった、河村市長肝いりの政策。
2014年の相談件数は、2695件。そして2015年の相談件数は、7033件と3倍近い数字となりました。
(写真:中日新聞より引用)
そして、カウンセラーが対応したのは5192件で、前年度の4・5倍となりました。
子どもの将来を応援する「なごや子ども応援委員会」。
ある報道では、「依然として学校現場の教職員と応援委の壁が課題となっている。
市教委の担当者は「応援委の活用度合いは学校によってばらつきがある。
教職員の間には、子どもの問題は自分たちで解決するという自負もあるのでは」と指摘。」という
記事もありました。
「大きくなったら何になるの?」と応援する「なごや子ども応援委員会」は、
2019年4月までに、名古屋市内全110中学校に常勤カウンセラーを配置する計画です。
⬛️なごや子ども応援委員会
2014年に発足。臨床心理士などの資格を持つスクールカウンセラーのほか、
福祉の専門知識があるスクールソーシャルワーカー、教諭OBらが学校と地域との
連絡調整役となるスクールアドバイザー、非常勤の警察OBのスクールポリスがチームを組み、
拠点の11中学校に配置された。