とある交差点の信号のお話。
朝から中川区をまわっていたら違和感が。
「ん?信号に矢印がついたのか??」
信号をじっと観察すると、矢印がついた訳ではないことはすぐに判りました。
矢印が表示されないこと、単体矢印の場合は赤信号の下に設置されるからです。
「裏はどうなってる?」
ということで、信号裏側を観察。
ありゃ。蓋(ふた)が外れていました。
原因が判ったところで、中川警察署に連絡。
高木「信号機の裏の蓋があいているのですが」
警察「ふたですか??(説明省略)警察を向かわせます」
そして、連絡してから約30分。
警察官が現場へ到着。
高木「強風とかが原因ではないと思いますが、原因は何が考えられるでしょうか?」
警察「あまり遭遇しない状況です。業者の閉め忘れか、確かに信号機の裏の蓋が開いてますね」
高木「蓋が開いていると、雨で漏電が考えられませんか?台風も来るようですし」
警察「今日・明日中に対応します」(既に対処済み)
信号機の維持管理は基本的に警察ですが、信号機本体については、
警察ではないかもしれないとのこと。
信号機がついている電信柱は、中部電力。
電線は、NTT。
信号機のシステム(配電盤等)は警察。
みなさんの生活に密着している行政。
いろいろな所が関係・連携してサービスを提供しています。
一方、自分の管轄ではないといわゆる「なすりつけ」とも言える状況が
指摘されることもあります。
高木は、お盆も活動中です。
見かけたら、お気軽にお声がけください(^^)