台風や地震、災害は突然やってきます。
南海トラフ地震、巨大津波、豪雨などに備えて、事前に何ができるか。
中川区でも、総合防災訓練が行われました。
実施会場は、毎年変わり、今年は春田小学校。
小学生、地域の方々、消防団や中川商業高校、関係各位が参加されました。
今回、取り入れられた訓練項目に、「津波避難訓練」があります。
「大津波警報」の放送を聞いて、学校の校舎に駆け上がるという訓練。
今回は、「自身で避難できる方」を対象として実施。
「自身で避難できない方」に対しての訓練、想定が問題であることは言うまでもありません。
救助訓練では、市民のみなさんと協力をして、倒壊家屋の下敷きとなった人を救助する訓練も。
さすがに消防隊。動きが機敏でカッコイイです。
小学生からの熱い眼差しの中の活動が印象に残りました。
そんな中で、中川商業高校の生徒さんが、小学3年生を対象に、「防災用品を集めよう」を実施。
防災用品は何を準備したらよいかを、カードで集めてもらっていました。
カードには、「松坂牛」「通知表」「ゲーム」などの「誘導」がありました。
一番最初に手にしたのは、、、「ゲーム」。
なんとなんと。
それだけ、ゲームと切っては切れない関係なのかと認識しました。
何を準備しておけば良いか、あまり興味がない方もおられるかもしれません。
しかし、明日は我が身。
考えられることをお勧めします。
※比較してみてください。
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