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秋の運動会が始まっています。
敬老会もあり、運動会もあり、その他にもイベントがたくさん。
みなさんの活躍を拝見させていただけること、ありがとうございます。
９月は、ゲリラ豪雨や台風が多く報道されています。
そんな中、当日プログラムの組み替えを行いながら、子ども達の日々の活動の成果を
保護者や地域の皆さんに見て頂こうと活動されている関係者のみなさんの努力に感謝です。
さて、運動会本編。
子ども達は、元気で笑顔いっぱいに日々の活動の成果を見せてくれました。
リレー・騎馬戦・玉入れなどなど見所はたくさん。
その中でも、注目の１つは、組体操。
身体を使って、様々な表現をする組体操は、見所満載。
今回は、テーマを設定し、指令音だけでなく、音楽を使った内容となっていました。
屋久島や姫路城、富岡製糸場など、日本の文化遺産を所狭しと表現されました。
一方で、組体操は２０１５年９月２７日に発生した事故が報道で大きくとりだたされたこともあり、
危険が指摘されていました。
名古屋市では２０１６年２月に、「組体操における安全確保」を発表しています。
子どもの安全を図ることは必要。
しかし、過保護となると、逆に子どもの将来にリスクを先送りし、将来大きなリスクとなりかねません。
教育は様々な視点で考える必要がありますね。
⬛️組体操の事故
大阪・八尾市の中学校で、１０段のピラミッドが崩れ、１人が骨折するなど生徒６人がけがをした。
２０１５年９月２７日に発生した事故は、広く報道され、組体操の危険性に注目を集めた。
平成２５年度に全国の小・中学校や高校で合わせて８５００件余りの事故が起きていたことから、
全国で組体操について、見直しが図られることになった。