母校である長良中学。
話の中に、「名古屋の中学校？岐阜じゃないの？？」と言われることがしばしばあります。
今年は、７０周年ということで、いつもの会場より広い、名古屋国際会議場で音楽発表会。

少子高齢化が叫ばれる中、長良中学は生徒の増減はありますが、
概ね８００名前後で推移している、いわゆるマンモス校。
写真は、「１学年」が全員で合唱しています。（２回の入れ替わり）
国際会議場のホールだけあって、やはり大きいですね、

合唱では、生徒がそれぞれ自分を出し切っている姿が見受けられました。
各クラスでの合唱も素晴らしかったのですが、学年全員での合唱は一段と迫力がありました。
言葉は、言霊を乗せて、人に伝わっていくんだなぁと感じました。

審査員講評では、
歌うことの楽しさ、成長が見られた。
言葉を伝えようとした気持ちが見られた。
自分の道を探している姿が見られた。
一歩踏み出し、自立・自分で考える姿が見られた。
と、生徒の成長が先生方には見えたそうです。

さて、結果は最後に示すとして、「長良中学校」の話に戻りましょう。
長良中学校が「岐阜県じゃないの？」と言われる所以は、おそらく「長良川」。
花火や鵜飼が有名な長良川は、岐阜県にあります。
そして、岐阜県にも「長良中学校」は存在します。
なぜ、名古屋に長良中学校があるのか。気にかけて調べてみようと思います。

⬛️長良中学校（愛知県名古屋市）
⬛️長良中学校（岐阜県岐阜市）

【平成２８年音楽発表会の結果】
（１年生の部）
金賞　４組　かえられないもの
銀賞　２組　花は咲く
銅賞　６組　一つの明かりで
（１２・１３・１４・１５組）
特別奨励賞
（２年生の部）
金賞　１組　輝くために
銀賞　５組　時の旅人
銅賞　７組　COSMOS
（３年生の部）
金賞　７組　走る川
銀賞　６組　予感
銅賞　５組　YELL