現在、名古屋市の議会では、名古屋城天守閣の復元予算について、審査が行われています。
では、その審査とは、一体どのような流れなのかについて、分かりやすく説明したいと思います。
1)まず、「議案」として、議会(本会議)に提出(上程)されます。
2)続いて、担当(所管局)委員会で質疑(審査)するように、送られ(付託され)ます。
3)委員会では、委員(担当の議員)が、担当(所管局)に対して、質疑(審査)を行います。
4)その後に、どのような結論にするかを決定(意思決定)します。
大きな流れはこのような感じです。
しかし、財政福祉委員会(高木所属)は、少し異なります。
なぜかというと、財政(お金)については、必ず財政局が関与することとなっているので、
担当(所管局)が決定した後で、さらに結論を決定することとなります。
そのため、担当(所管局)の審議が終了しなければ、委員会が開催されないこととなってしまうわけです。
12月6日(火)は、いよいよ意思決定。
名古屋城の天守閣木造復元に関する予算が議決されるか否か。
注目の一日になると考えられます。
⬛️名古屋城天守閣の木造CG
まるはっちゅーぶ
⬛️名古屋市議会(本会議場、委員会)
名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
※名古屋市役所の東庁舎から入ることができます。
※駐車場は限りがあるので、公共交通機関もお使いください。
⬛️名古屋市会本会議・委員会ライブ中継(ネットで見られます!!)
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