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メリークリスマス!!
街にはネオンが輝いて、笑顔が溢れていますね。
クリスマス・イブでも、地域での活動中です。
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今日は、クリスマスについて、調べたことを簡単にまとめておきたいと思います。

まず、「クリスマス」って、そもそも何の日か。
多い答えは、「キリストの誕生日」でしょうか。

先に結果を書いておくと、キリストの誕生日は「正確には分からない」ということでした。(参照:新約聖書)
日本語について言えば、「Christ(キリスト)のmass(ミサ)」で、クリスマスとなったとも。
1900年(明治33年)に明治屋が銀座に進出して、「クリスマス商戦」が始まったことを契機とも。

話を元に戻し、キリストの誕生日はいつか。
・4月から9月までの間のいつか(福音書の羊飼いの放牧の記述から)
・5月20日(3世紀の神学者アレクサンドリアのクレメンスの説)
・紀元前6年4月17日(BBCによる説)
・紀元前7年9月15日(福音書の天文現象の記述から推測したイギリスの天文学者D・ヒューズの説)
・紀元前3年9月11日(アメリカカトリック大学名誉教授ジョゼフ・A.フィッツマイヤーの説)

上記に限らず、様々な説がありました。

そこで、ニケヤ(ニカイアなど)の公会議(キリスト教の歴史で最初の全教会規模の会議:西暦三百二十五年)で、
キリストの誕生日を十二月二十五日と決定。
教皇ユリウス一世が「イエスの誕生日は十二月二十五日である。」と布告し、
キリスト教国全体でこの日を「降誕祭」として祝うようになったとされているようです。

色々調べてみると、情報の本質にたどり着くことが分かります。

ともあれ、クリスマスというイベントを口実に、家族や友人・恋人などと
コミュニケーションが図れるのはいいものですね。

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