サンタクロースの仕事は、25日?仕事納めは??
そんな話を聞きながら、地域での活動中です。
今日は、年末に実行されることが決まっている、交通標識の設置について。
自動車の運転はもちろんのこと、自転車、徒歩であっても遵守しなければいけないのが、
道路等に設置してある「交通標識」。
中川区内のとある場所で、年末に交通標識が設置され、規制されることとなっています。
今回の設置内容は、「一方通行」「駐車禁止」。
ところで、この交通標識はどのように設置されているのか、考えたことはありますか?
多くの場合は、道路の設置と同時に規制がかかります。
(道路ができたときには、標識が設置してあるということですね)
しかし、道路が設置され、その後に標識を設置する場合には、
様々な手順を踏んで、周知を行わなければならないという
非常に時間と手間がかかることとなります。
そして、写真の通り、標識に黒いビニールを被せて設置します。
では、いつから規制が始まるのか。
答えは、黒いビニールが外された時(標識が見えるようになった時)です。
昨日までは、駐車禁止や一方通行じゃなかったのに・・・
ということも当然考えられます。
そのため、十分な周知期間と周知方法を行うことが必要となるわけですね。
もっとも、「誰を対象に、どのような方法で周知をされるか」については、
様々な考え方があります。
ともあれ、「知らなかったから、違反ではない」ということはできません。
(標識が見えなかった場合等、規制自体が不明確な場合は除く)
年末年始、安全運転でお過ごしください。
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