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大阪市さんに伺って、防災に関する調査を行わせていただきました。
1)大阪市地域防災アクションプランとその進捗管理について
2)指定緊急避難場所・指定避難所の指定について

1)大阪市地域防災アクションプランとその進捗管理について
「大阪市地域防災計画」に基づき、「大阪市地域防災アクションプラン」を平成27年9月に策定。
取組むべき施策と目標及びその取組期間を明確にしています。
調査させていただいた際の進捗状況は、平成28年6月の資料で確認させていただきました。
南海トラフ巨大地震が発生した場合、何もしていなければ、大阪市では津波による死者数が
約12万人と試算されていました(平成25年度時点)。
そこで、ハード対策を行い、平成36年度には約2000人まで減少させ、
迅速避難(ソフト)も合わせることで、死者を0を目標とされているとのこと。

現在では、避難訓練等が進んでおらず、今後どのように進めていくのかが課題ということでした。
過去にはUSJさんとの避難訓練事例もあるが、地域でも進めていきたいということでした。
(ちなみにUSJさんの周りは津波による影響があるとのことですが、
USJさんは「盛り土」をしているため、周りより少し高い所にあり、部分的に避難場所になっているそうです)
名古屋市においては、各小学校区をはじめとして、行われています。
もっとも、参加者の確保や内容の充実・進化は課題としてあるかと思います。

 

2)指定緊急避難場所・指定避難所の指定について
指定緊急避難場所については、福祉避難所における課題、
法定の避難場所の確保の課題、解決策なども伺うことができました。
ピクトグラム(絵で分かるようにしたもの)の利用が進んでいるということでした。
名古屋市も、避難所にピクトグラムでの表記を進めていくことになっています。

いつ発生するか分からない災害。
やってこないかもしれませんが、やってくるという気持ちで準備をしなければいけません。
一方で、「どこまで準備しておくのか」という課題はありますが、
何もしないという選択肢は取り柄ないかと思います。
まずは自分の命と72時間を耐えられる環境が必要であると思います。
⬛️名古屋市震災対策実施計画
⬛️防災マップのページ(文字ばかりなのは・・・改善の余地がありそうです)

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