앵그리버드 2
名古屋市議会では、会期の前半戦。
名古屋城関連の予算等、当初予算に関連のない事案についての審議中です。
高木が所属する財政福祉委員会でも、審議を行っております。
審議内容に出てきた「職員の人件費」について、驚きの数字が出てきました。
他の委員からの質問でしたが、
(「委員会」では、「議員」のことを「委員」と呼んでいます)
「人件費には超過勤務費用が入っているのか。超過勤務の最大時間は?」
名古屋市から出てきた答弁は、
「995時間です」(平成28年4月1日から平成29年1月31日まで)
委員会室はどよめきました。
単純計算すれば、10ヶ月で約1000時間なので、毎月100時間の超過。
様々な要因が含まれているといえど、残業時間がこれほど増えていることには、
「働き方改革」が必要かもしれません。
ちなみに、労使協定として締結しているのは、年600時間まで。
今後も、注目していきたいと思います。