こどもの日（５月５日）は０５０５（レゴレゴ）の日とも言われているようです。
GW（ゴールデンウィーク）には、入場規制も行われるなど、盛況のようです。
一方で、６月からは、火曜日と水曜日を年内の休園日とします（閑散期を中心に六月、七月、九月、十一月、十二月の計三十四日）。
運営会社によると、遊具類のメンテナンスと従業員の休日確保が主な目的とのこと。
ちなみに、国内の大型テーマパークでは、東京ディズニーリゾート（千葉県浦安市）と
ユニバーサルスタジオ・ジャパン（大阪市）は原則的に休園日を設けていません。
少し見方を変えて、総工費・面積・入場者数を見てみましょう。
ディズニーランド・・・3080億円（シーと合計で年間約３０２０万人・東京ドーム約２１・５個分）
（内：舞浜の埋め立てにかかったお金が約1500億円）
ディズニーシー・・・3350億円
（ホテルミラコスタの建設費含む）
ユニバーサルスタジオジャパン・・・2150億円（年間約１３９０万人・東京ドーム約１０個分）
（マリオの建設費：450億円含まず。）
レゴランド名古屋・・・320億円（入場者目標２００万人・東京ドーム約２・５個分）
第1期：2017年（東京ドーム約1・7個分）、第2期：2021年（東京ドーム約0・8個分）
また、レゴランドはターゲットを２～１２歳の子供とその家族に絞り、
小さな子供でも家族と「一緒に遊べる」ように設計されているとのことで、他のパークとは異なる内容とされています。
ネット上では「レゴショボい」とか「年間パスポート購入者に悲報」など、否定的なフレーズが並ぶことがあります。
（年間パス購入時点では、休園日について指摘がされていました）
一方では、パーク内で働く方々の労働環境に配慮した運営に努めようとしていることは素晴らしいとの意見もあります。
名古屋にとっては待ちに待ったテーマパーク。
リピーターは重要であり、リピーターを増やすためには、パレードの開催や魅力的なアトラクションの増設、
雨天時にも来場者が楽しめるエリアの確保などの工夫、平日の来園者増加案など、見直しが必要な部分があるかもしれません。
ともあれ、【レゴランド６９００円→半額？！５月３０日まで】を利用して、出かけられるのはいかがでしょうか。
（対象は、期間までの年間パスポート購入者で、同伴者２人までです）
大人６９００円 → ３４５０円
小人５３００円 → ２６５０円
⬛️Maker’sPier（メイカーズピア）
愛知県名古屋市港区金城ふ頭二丁目