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様々なお問い合わせがありますが、その中でも「子どもの安全」も多いです。
そこで、様々な角度から、調査を行うことがあります。
「ゾーン３０」というキーワードも多く出てきます。
通学路を見てみると、標識など安全確保に向けた環境整備がされています。
しかし、「通学路は安全ですか？」と疑問を持たれるというのは、なぜか。
様々な要素があるものの、多いのは「自動車の通行」。
特に「速度が速く、乱暴な運転」と指摘されることがあります。
この問題については、当然「運転手のマナー」は重要ですが、
それに尽きず他の対策をどこまで行うのかという課題があると思います。
「道路の形状を変える」などの物理的な対応もしかり、
「地域の方々の見守り」や「交通指導」などソフト面の対応もあります。
この中で、「地域の方々の見守り」について、知られていない方もおられます。
特に引っ越しをされてきた方が多いのかもしれません。
そして、地域の方々をご紹介させていただくと、町内会などの必要性を
併せてご説明することもできています。
家庭・学校・地域で子どもを見守り、育ってもらえる環境。
今後も子ども・子育てを応援していきたいと思います。
少子化が急速に進行する中で、次代を担う子どもたちの育成は大きな課題となっています。
本市では、平成18年4月次世代育成支援策を総合的かつ機動的に取り組む
「子ども青少年局」を設置しました。