女性一人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」。
名古屋市は、平成２８年度１．４４（前年比０．０２ポイント増）となりました。
出生数は１９，５４１人でほぼ横ばい。
全国の出生率は、平成２８年度１．４４（前年比０．０１ポイント減）
２０００年以降名古屋市は、全国より下回っていました。
年齢別の出生数（名古屋市）は、以下のとおり。
１５−１９歳 １７９人
２０−２４歳 １，３０９人
２５−２９歳 ５，０１３人
３０−３４歳 ７，４５３人
３５−３９歳 ４，４９６人
４０−４４歳 １，０５９人
４５−４９歳 ３１人
※合計特殊出生率は、１５歳から４９歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、
一人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当する
→ 端的に言えば、女性が１人で何人の子どもを生むかという平均数になります。
とはいえ、この数字は、母数である女性の人数が変化するため、
出生数の増減と必ずしも一致するものではありません。
例えば、全国の平成２６年度と平成２８年度を比較してみましょう。
平成２６年度（１．４２）1,003,539人
平成２８年度（１．４４） 976,979人
合計特殊出生率は、対象年齢の女性が生んだ子どもの平均人数が分かるということであるため、
政策のために参考とする数字であるといえます。
今後も、子育てする場所に名古屋が選ばれるように、待機児童対策など含め
子ども・子育ての応援を進めていきたいと思います。
子育て総合相談窓口は、子育てのさまざまな相談にお応えします。（相談無料、秘密厳守）
保健師等が解決の糸口を一緒に考え、必要に応じ専門機関などの情報提供や紹介を行います。
子育て総合相談窓口は、各区の保健所にあります。
電話相談 月曜日から金曜日(休日を除く) 午前8時45分から午後5時15分
面接相談 月曜日から金曜日(休日を除く) 午前9時00分から午後4時30分
⬛️なごや子ども応援委員会
2014年に発足。臨床心理士などの資格を持つスクールカウンセラーのほか、
福祉の専門知識があるスクールソーシャルワーカー、教諭ＯＢらが学校と地域との
連絡調整役となるスクールアドバイザー、非常勤の警察ＯＢのスクールポリスがチームを組み、
拠点の１１中学校に配置された。
発足以来、拡充を進め、平成２９年度には、９８名（当初４４名）の人員体制とする予定。
⬛️教育委員会事務局子ども応援委員会制度担当部子ども応援室子ども応援係
電話番号：052-972-3293
ファックス番号：052-972-4176
電子メールアドレス：a3293@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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