平成29年7月18日から2泊3日で行政視察へ行ってきました。
数回に渡り、報告をしたいと思います。
まずは、簡単に「行政視察」ってなんだ?
という声もよくお聞かせ頂くので、簡単に説明します。
「行政視察」とは、委員会の所管局が名古屋市政で取り組みたい政策に関わる視察先の中で、
選定して所属委員に提案し、実現しています。毎年度1回は行われています。
高木の平成29年度所属は、教育子ども委員会。
教育委員会と子ども青少年局を所管しています。
(名古屋市会では、75名の議員が6つの常任委員会のいずれかに所属しています。
本会議以外に常任委員会が設けられているのは、議案等について、より専門的、詳細な検討を行うためです。)
今回の視察先は、以下の6施設。各施設で質疑応答や施設見学などを内容とし、各1時間程度です。
1)札幌市児童福祉総合センター(子ども青少年局)
2)まちなかキッズサロン「おおどりんこ」(子ども青少年局)
3)札幌市えほん図書館(教育委員会)
4)国際教養大学中嶋記念図書館(教育委員会)
5)秋田市子ども未来センター(子ども青少年局)
6)横手市立雄物川小学校(教育委員会)
少し話が逸れますが、「議員の視察」とは3種類に分けられると認識しています。
・行政(委員会)視察
・委員会派遣視察
・政務(活動としての)視察
(他にも市議団、議長、議会運営委員という役職での視察などもあります)
フジテレビの「実録金の事件簿」で、香川県議員が税金を使って海外視察を行ったと
指摘されている報道がありました。
「議員の視察」と聞くと、「悪いイメージが浮かぶわ!」という声も聞こえてきます。
どのような報告書が出てくるのでしょうか。
人はさておき、自身の視察報告として、
視察の内容も要点をまとめて、今後も報告していきたいと思います。