平成２９年７月１８日から２泊３日で行政視察へ行ってきました。
議員の視察って何やってるの？ということで、要点をまとめて数回で報告としたいと思います。
今回は、１）札幌市児童福祉総合センター（子ども青少年局）。
１）札幌市児童福祉総合センター
・児童相談所、発達医療センター、福祉型児童発達支援センターからなる複合施設。
１８歳未満の子どもに関するさまざまな相談に応じ、各種の福祉的援助を行う。
・施設整備費は約２２億８３００万円。平成２９年度の運営費は４６億２千万円余。
・札幌市の特性として、母子家庭が多い。
・児童相談所への相談数についての分析は特に行っていない。
・虐待は増え続けている。
・平成２７年度市内で児童虐待死の事案が発生。
検証報告では、関係機関との協働の仕組みや在宅支援の強化等についての提言を受けている。
・学校との連携については、各事案について相談・連絡待ち。
・児童相談所と各区家庭児童相談室との情報共有は、児童相談システムを各区家庭児童相談室へ拡大する。
施設内を拝見させていただいたところ、多くの子どもさんが利用されていました。
施設も保育所と隣接しており、元気な声と笑顔がありました。
「虐待は個々に原因が異なるため、対応は難しい」とされることがありますが、
「原因となる大きな要素」にどのような政策を行うのかが議員にかせられた課題だと考えています。
家庭・地域・学校というコミュニティの中で、解決する方法を包括的に今後も考え、
実行していきたいと思います。
教育子ども委員会視察先（２０１７年度）
１）札幌市児童福祉総合センター（子ども青少年局）
２）まちなかキッズサロン「おおどりんこ」（子ども青少年局）
３）札幌市えほん図書館（教育委員会）
４）国際教養大学中嶋記念図書館（教育委員会）
５）秋田市子ども未来センター（子ども青少年局）
６）横手市立雄物川小学校（教育委員会）
⬛️議員の視察。北海道と秋田市。教育子ども委員会（名古屋市）
한컴 2014 vp Pokémon Diaru downloaded Raspberry 테스트 디스크