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平成２９年１月１日。東山動植物園の飼育箱からいなくなったニシキヘビ。
当時は、鳥インフルエンザ問題が大きく取り上げられていたため、記憶に薄いかもしれません。
体長約５０センチのヘビは、一般公開されていませんでした。
（イメージ：写真はペットショップより）
行方不明となってから半年の７月２６日。
自然動物館バックヤードの飼育スペースで発見されたとのこと。
成長すると２～３メートルになるが、毒性はない。
オーストラリアなどの森林や草原に生息し、ネズミを餌としている。
温暖な環境を好むため、冬の期間はどのように過ごしていたのかは不明ですが、
戻ってきたことは何より。
ヘビがなぜ行方不明になったのかは不明ですが、この事件をきっかけとして
今後、同園では飼育箱を鍵のかかる容器に変更するとしました。
当時は、飼育箱のふたの上に約５キロの重しを置いて管理をしていたとのことです。