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平成29年7月18日から2泊3日で行政視察へ行ってきました。
議員の視察って何やってるの?ということで、要点をまとめて数回で報告としたいと思います。
今回は、6)横手市立雄物川小学校。

横手市立雄物川小学校(秋田県)は、
3つの小学校が統合された小学校。
児童数390名、学級数16(平成29年4月現在)。

施設としては、図書ラウンジが、床暖房のオープンスペースとして設置。
ウッドデッキのテラスが併設され、児童の図書館利用を促進する作りとなっています。
また、内装木質化をはかり、ぬくもりのある学校となっています。
各階で学年集会が行えるスペースが確保され、普通教室や廊下も広くなっている。

学力向上の取り組みの代表的な例としては、
社会的な自立の基礎として、身に付けたい12の資質能力を設定。
(考える・伝える・挑戦する・夢を画く・等の力)
ことばの力」を育て、全ての教育と資質能力をつなぎ合わせている。
「ことばの力」を育むために、読書活動とNIE(教育に新聞を取り入れる活動)
力を入れています。

視察をさせていただいて特に感じたのは、
校長のやる気秋田県の文化(教育委員会の姿勢)です。

「生きる力」がどのようなものであるかを分析し、
論理的に「見える化」した1つの例といえると思います。
また、塾などではなく「自宅学習」が根付いた理由が、塾などが少ない環境と読書・NIE、
「自ら考える力」の育む学校と家庭のアプローチであることが見えてきました。

毎月「生きる力」の中で、分析された資質能力の1つにつき、目標を達成させ、
年間で12個の能力を育てるとともに、
それぞれの能力の取得方法、活用方法まで論理的に「見える化」されることによって、
児童が意識しやすくなり、さらに「自ら学ぶ楽しみを知る」ことで能力向上につなげるという
仕組みを構築されていました。
構築されたものを実践に移す際には、校長の権限で実行
また、仕組みをそのまま使うのではなく、アップデートを行うことで進化を続ける。

「やる気」と各学校で「考え・実行する」(雄物川小学校では「見える化」)が揃っていることで、
秋田県の教育が支えられていると感じられました。

自身としても得られた考え方が大きく、教育分野での活動の糧になりました。
また、以前から考えてきた方針と同じ方向性であったこともあり、今後も継続していきたいと思います。

雄物川小学校は、今後、新学習指導要領で示された3つの資質・能力を育成するために、
「生きる力」とそれを支える力である「人として身につけておきたい資質・能力」を
位置付けた授業スタイル(雄物川小学校スタンダード)を進めていくとのことです。

視察のまとめは、ここでおしまいです。
読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

教育子ども委員会視察先(2017年度)
1)札幌市児童福祉総合センター(子ども青少年局)
2)まちなかキッズサロン「おおどりんこ」(子ども青少年局)
3)札幌市えほん図書館(教育委員会)
4)国際教養大学中嶋記念図書館(教育委員会)
5)秋田市子ども未来センター(子ども青少年局)
6)横手市立雄物川小学校(教育委員会)

⬛️議員の視察。北海道と秋田市。教育子ども委員会(名古屋市)

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