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先日の「子ども青少年局」の視察に続き、視察へ行ってきました。
今回は、愛知県競馬組合議会での視察です。
北海道の紋別競馬場が中心となりました。

１泊２日で出かけた視察は、主に名古屋競馬場が現在の名古屋市港区から
弥富市へ移動する場合にトレーニングセンターと一体となる参考として、
情報を収集することを目的としていました。

【紋別競馬場】
ホッカイドウ競馬は、かつて道内各地の競馬場を移動して開催。
しかし、経営悪化に伴い、移動開催を廃止。
紋別トレーニングセンターを改修して、紋別競馬場を新設。
コンセプトは「牧場に遊びに来て、たまたまレースをしている」という空間作り。

主催者は北海道庁であるが、開催や運営に係る業務の大半を外部委託。
携帯性の強化を行うことにより、機動的な経営をすることができるようになった。
競馬場としての競争ができるようになったこと、
プロが継続して実施することができるようになったことが大きい。
来場者は年間約３０万人（愛知こどもの国は年間約３１万人）

名古屋競馬場の移転は、この時代には起きなリスクとなる。
売り上げは下がることが前提に考えること。
競馬場のコンセプトが最重要である。
トレセンと一緒にすることにより、メリット・デメリットがある。

強い馬を作る努力をいかにしていくのかが課題。
北海道では季節特有の雪があるため、冬の間は他の競馬場に出走する馬もいるとのこと。
そして、他の競馬場の賞金が多く、冬を越した紋別競馬場には戻ってこられない馬も存在している。
戻ってこない馬の多くは強い馬。強い馬の流出がある。

他には、ノーザンホースパーク、Aiba千歳に伺いました。

⬛️【競馬場でメェ〜？！「チップ」。組合議会in名古屋競馬場】

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