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衆議院の解散より、１週間が経過しました。
国会を中心に様々な党の動き、議員の動きがあるようです。
今回の選挙は、身体が１つ、時間が２４時間しかない大変さを改めて感じました。
やっと終わった衆議院議員選挙ですが、名古屋市では引き続き選挙が行われます。
希望の党公認で愛知県第一選挙区（東区・中区・西区・北区）から衆院選へ「希望の党」から立候補した佐藤夕子氏。
立候補に伴い、名古屋市議（東区選出）を辞職しました。（地域政党減税日本）
辞職に伴い、「東区のみ」で補欠選挙が行われます。
補欠選挙は、どこでもおこなわれるものではありません。
公職選挙法には、「選挙区の定数の6分の1を超える議員がいなくなった時」には補欠選挙を実施すると規定。
（東区は定数２）。
選挙期日の告示日は11月10日(金)、投票日は11月19日(日)。
なお、立候補予定者説明会は、１０月３１日（火）１３時３０分から東区役所にて開催。
「だれが出馬するのか？？」
いろいろな所で、お話をいただきます。
衆院選で落選した佐藤夕子氏がどのような判断をするのか。
この議論が出てくる理由は、辞職した議員が補欠選挙に出る事ができるからです。
衆議院議員（小選挙区）や参議院議員の場合、公職選挙法によると、
辞職した者は辞職に伴う選挙の候補者にはなれません。
選挙に出る事自体は、悪い事をしているわけではなく、上記以外の法的制限もありません。
市民がどのように判断するのかを考え、それに応えていくことはとても大切なことです。
現時点では、どの党も候補者を明らかにしていませんが、
３１日の説明会で一定の構図が見えてくるのではないでしょうか。