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戦後72年が経過し、戦没者の関係者も高齢化が目立ってきています。
昨年までは名古屋市公会堂の大ホールで開催されていましたが、公会堂の修理期間ということも重なり
今年の会場は、栄のアートピアホールにて開催されました。
戦没者の関係者、河村市長をはじめとする市の幹部、市会議員が出席。
今日の平和と繁栄の礎となった歴史を忘れることはできません。
名古屋市も第二次世界大戦の戦禍により当時の市域の四分の一を焼失。
軍需都市だったことから、米軍による空襲はひときわ激しかったとのこと。
2本の100m道路である若宮大通・久屋大通の整備や、都心の墓地を平和公園へ
集中移転するなどの大胆な都市計画が実施されました。
交通等の項目をもう少し見てみると、
・主要幹線道路は50メートル以上
・道路の付属物は地下に埋設
・東西、南北2本の地下鉄を設置
・国鉄、私鉄は地下か高架に
・国民(小)学校に隣接し同規模の公園
などとまとめられていました。
平成という元号も変わりを迎えようとしている中、
新しい未来にもつなげていく必要があること。
平和の大切さ、平和を守る必要さを今後も考えていきたいと思います。