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はしか=麻しん、報道等でも拡大が懸念されています。
名古屋市でも、中学生が陽性反応。
教育委員会・学校でも対応しています。

さて、ご相談やお話にも出てきているので、簡単にまとめたいと思います。
厚生労働省、名古屋市教育委員会の資料より抜粋)

はしか(麻しん)になるとどうなる?
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。
2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路は?
空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播。
感染力は非常に強いと言われています。
免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、
一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

※名古屋市の定期予防接種は、1歳(第1期)と小学校入学前年度(第2期)の2回。
第1期は、99.3%。第2期は93.3%がワクチンを接種しています。

感染したと思われたらどうすればいいの?
必ず受診前に医療機関に連絡をし、はしか(麻しん)を疑う旨を伝えてください。
医療機関の指示に従い、早急に受診してください。
受診の際には、感染を広げないように、公共交通機関の利用は避けてください。

今回の感染は??
1)沖縄
平成30年3月20日、沖縄県内で旅行者がはしか(麻しん)と診断され、
接触・同じ施設の利用者を中心に断続的に感染が広がる。4月23日現在71名(沖縄県)。

2)患者Aさん
3月下旬沖縄旅行。
4月7・9日に名古屋第二赤十字病院受診。

3)患者Bさん
名古屋第二赤十字病院勤務。(4月9日も勤務)

4)名古屋市の中学生2人の行動
4月9日に名古屋第二赤十字病院受診。
4月19日18−19時に鶴舞線を利用。

5)今後も感染拡大の可能性があります。

【対応】
ワクチンの定期予防接種(2回)の実施が肝要とされています。

GWで多くの場所や人との接触を持つことが想定されます。
上記対応を念頭に行動されることをお勧めいたします。

名古屋市内における麻しん(はしか)の発生状況

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