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滑り台が校舎の２階から登場。
水はどうやって流れるの？？
校舎の隅々まで工夫が凝らされた幼稚園の竣工式へお声がけいただきました。
「私はやりとげる！！」
園長先生（笹野大栄氏）には、教育に対する新たなる強い想いと、行動がありました。
お話を聞かせていただいた時、様々な壁と向き合っていることが感じ取れました。
少子化という日本において、さらにチャレンジすることは容易でないことは想像に難くありません。
きっと、高木が感じ取る以上に、多くの課題や重圧があったと思います。
それでも、いくつかの壁を乗り越え、２０１７年４月に解体工事が始まりました。
２０１８年６月３日。
たくさんの想いと工夫が詰まった、富士文化幼稚園（名古屋市港区）が竣工しました。
竣工式には、河村たかし名古屋市長をはじめ、国会・県会・市会議員、多くの関係者が詰め掛けました。
新校舎には、水はどう流れるかを見て、感じて、納得できるような仕組みが。
他にも、２階から滑り台が伸びており、災害時にもすぐ避難できたり。
所々にブランコがあったり、「高い場所」は危険とされますが、「高い視点」（見方を変える）仕組みも。
どんな教育がいいか。
空間に工夫を凝らし、あらゆる所に体験を詰め込み、自ら発見する機会を。
そんな気持ちと工夫が感じられた校舎でした。
校舎の完成は、スタートライン。
これからが楽しみな富士文化幼稚園でした。
竣工、おめでとうございます！！
■富士文化幼稚園（学校法人竹川学園）
〒455-0882
名古屋市港区小賀須一丁目801番地
TEL：052-301-5188
FAX：052-301-1188