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名古屋市では、２月定例会（議会）が開催中です。
高木の所属委員会は、教育・子ども委員会。（委員会についての説明はこちら）
予算審議では、予算に関連ある（逆に関連がないことは、ほぼ「ない」と言える）内容を審議しています。

さて、書きたいことはたくさんありますが、まずはその１つ。

「小学校の」部活について。
本会議で、杉崎正美教育長より答弁がありました。

答弁の趣旨は、以下の通り。
・名古屋市では、小学校で教師が指導する部活を行なっている
・教員の負担を軽減し、教材研究や児童と向き合う時間を確保する
・現在のような、「教師が指導する形での小学校部活」は廃止する
・教員が関わらない形で、児童がスポーツなどを楽しむ場所をつくれないか研究する

名古屋では戦後間もなく始めた小学校の部活動。
現在は希望する小学４～６年を対象に週３日程度開催。
市内全２６１校が実施し、児童の約７割が参加。
教師は全体の半数にあたる２８００人が、顧問などとして指導にあたっている。

＜そもそも小学校に部活動って？？＞
高木も小学校の頃に入っていた部活動。
しかし、部活動自体が「中・高のみ」が学習指導要領に規定されていたことは初めて知りました。
（小学校については、明確な根拠規定はない）

教師の実態データに続く（次回）。

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